ヒマラヤよもぎバーム Himalaya Mugwort Balm
ヒマラヤよもぎバーム
Himalaya Mugwort Balm
ヒマラヤよもぎの製品は、ヒマラヤに自生する
手摘みの野生よもぎを
摘んで作られます。
100%天然素材、野生のよもぎ、
野生のチウリバターオイル
ヒマラヤ山脈から流れる水が大地のうるおいを
サポートする背景の土壌に、このよもぎは育ちます。
カトマンズから西に車で3H、さらに車では入れない道を2H歩くと
ゴルカ村のマキ農園に到着。山の道をかき分け、手で摘まれた
自生の蓬の葉たち。
太古の技法と原始的な製法を大切にし、完全ワイルド・オーガニックな植物で
作られています。
農園オーナーは自然を守り抜くポリシーを変えず
徹底的にネパールの伝統のみのエナジーを信じて
ひとりで古代と変わらぬ天然生活からネパールの大地を
守り抜いている農夫です。
ヒマラヤからの山水。
世界一高い山脈の力。
原始の力。
100%がワイルドナチュラル。
それは、真の地球のちから。
「バームの表面は、若干の隆起、白いパウダー状のオイル
分離などが見られます。使用上の品質には
特に変化はありません。
バージンでエクストラピュアな100%自然原料のバームです。
肌ツヤ、なじみ感、しっとり、肌がふわふわ柔らかに
なります。」
★ヒマラヤよもぎバームHimalaya Mugwort Chiuri Butter Balms
成分:チウリバター98%、よもぎ精油1%、ヒマラヤの水1%
ヒマラヤよもぎバームの製造は
100%天然成分のみで作られた手搾りのバームオイルです。
蓬のエッセンシャルオイル1%とチューリーの実を混ぜて、コールドプレス(圧搾)をして作られています。圧力をかけてすりつぶす昔ながらの製法によって
作られています。
*チウリバターの木の実*
チウリの木はネパールのネイティブプランツ。
バターの木と呼ばれ、ヒマラヤ南部などに自生。
森の中の村には古くからヤケドや吹き出物にも効果があると伝統的な薬効の高さで知られています。
毎年4月から6月ごろには花をつけ、11月から1月ごろにかけて実がなります。
【使用方法】
天然のチウリバターは人肌の体温で心地よく溶けるのが
特徴です。
冬の寒い時期と夏の暑い時期では使用方法が違います。
特に8月の気温上昇時には取り扱いにお気をつけ下さい。
*夏-サマータイム
気温の上昇する場所には置かないでください。多少の高温でも、液体状にバターは溶けてしまいます。
エアコンデショナの効いた室内など、涼しく、気温の低い場所に置いてください。夏場は、凝固具合を確認してから、フタを開閉して下さい。
*冬-ウィンタータイム
寒い時期は固まりますが品質には問題はありません。
ティースプーンなどで表面をくずしてお使い下さると、便利です。手のひらを、ヒーター等で温め、5ミリほどの大きさのバターを左手のくぼみに乗せ、右手の人差し指などの体温で溶かしながら使って下さい。
直火にはかけないで下さい。
【塗りやすく柔らかいクリームの作り方】
キャリアオイルを混ぜます。
50-60度前後以上のお湯を用意し。湯飲み程度のおわんにチウリバターをティースプーン1杯。
同量以上、ティースプーン2杯程度のキャリアオイルを混ぜ、湯せんにかけます。
目安は、バター1:キャリア2です。お好みでエッセンシャルオイルを1ドロップいかがでしょう。※キャリアオイルとは。ホホバオイル、オリーヴオイルなどです。
《ヒマラヤの野生のよもぎについて》
中国よもぎ(朝鮮よもぎ)といわれ、韓国モンゴルにも
同じ品種が自生します。
一般的には肝臓、脾臓、腎臓に調整作用がある生薬として
古くから使用されてきました。
ヨモギの葉は、花が咲く春から夏にかけての暖かく天気の良い日に摘み取り、陰干しされます。苦みや鼻にツンとくる強い刺激で温煦作用を持つヨモギは東洋医学でいう厥陰肝経、太陰脾経、少陰腎経の病症と関連すると考えられています。ヨモギの葉は殺菌薬、去痰薬、解熱剤、止血剤として使用されるほか、骨盤腔内への血流を促進し月経を調整する効果があると考えられていて、不妊、月経困難症ほか、喘息、咳症状の治療に効果があるとされています。またヨモギは灸療法として、鍼灸針の針先に付けて燃やしたり(灸頭鍼)、円錐型や棒状に練ったものを燃焼させて使用することもあります。すりつぶされたヨモギの葉は単独もしくは他の生薬と混ぜ熱湯を注ぎ煎じ薬として、乾燥させていない葉はすりつぶしブレンドし、絞汁を抽出して使用することもできます。ヨモギの葉から抽出された揮発性油は喘息や気管支炎の治療として喉の奥にスプレーしすばやい効果をもたらします。ヨモギには抗菌作用があり、黄色ブドウ球菌、赤痢菌、枯草菌、チフス菌、大腸菌、緑膿菌に対して効果があると証明されています。
•チョウセンヨモギ他ヨモギの葉からはαツジェン、1,8シネオール、樟脳、アルテミシアアルコールなどを含む96種もの揮発性成分が存在することが確認されています。
•チョウセンヨモギの花にも約50種の揮発性成分の存在が確認されており、治療での使用はヨモギの葉を使用するのと同等の効果があると考えられています。
•ヨモギの根以外の部位から抽出されたメタノール抽出液は、ネズミチフス菌の突然変異原性を大幅に減少させることが示されました。
•チョウセンヨモギの抽出成分が備蓄野菜や果物の劣化の原因となる灰色カビ菌(ボトリチスシネレア菌)や黒斑病菌に対して抗真菌活性の効果があることが証明されています。
•ヨモギから抽出されたフラボンには抗がん作用があることが示されています。
•灸療法の臨床効果についての研究は、数株のチョウセンヨモギの葉の化学成分を分析し最良の形態です。
内容量:15g
原産国:ネパール
農園・工場:ネパールゴルカ マキグルン
輸入:WhiteLotus.Inc
販売:ブルーアースペマ
ルンプラーナ風の谷工房
http://instagram.com/rp.ur.2017